U.S.N.9mm M9 Dolphin


キットを組み上げたものです。
どうもベレッタと云うと中型のイメージが強く、特にWWU物が好きな私にとってはM1934を頭に思い浮かべてしまいます。
おかげで世間ではベレッタ人気なのにもかかわらず、ほとんど手に入れておらず、大型のものはこれだけです。(M84はキット集めの勢いで購入していました。)
キットの組み立てに関しては、シアー関係でフルオートシアーが付いており、スプリングとシアーの方向と位置あわせ等に若干手間取った程度で、他では簡単に組み上げることが出来ました。



セミオートポジション

フルオートポジション



このモデルの特徴のフルオートの機構です。
フルオート時、スライドのフルオートレバーをまわすことによりのフルオートレバーピンが下に動き、右写真のフルオートシアーを蹴飛ばすことにより、シアーが回転させられ、ハンマーがリリースされて発火します。


今回サイト部分に白ペイントを入れる代わりに、試しに蓄光塗料をつけてみました。
蓄光塗料を思い付き近くのDIY店ではスプレー若しくは蛍光色の物が置いてありましたが、使用量が少ないし、やはり白色が欲しかったのでネットで調べると、釣具屋さんで扱っていることが判明。しかも400円程度(400円〜1200円)であり、試しに購入して使用してみました。

目で見るとぼやけた感じでは在るのですが、少し緑がかった白色に光ります。
しかしながら蓄光させるのに光の在る所でサイトを眺めてから暗闇で見ると、どうも目の暗順応が追いつかず、見えるころには発光量が少なくなっており、あまり実用性は無いかも・・・・
まあモデルガンなので実用性は無視させて頂き、私のモデルの特徴としておきます。

エアーソフトガンでゲーム等に使用する時は、蛍光色の物が使えるかも・・

上の写真は夜に同じ位置で照明の有り無しにして撮ってみました。
しかし発光量が少ないので分からないかな?。(矢印の部分です。)
蓄光塗料の塗布面積が大きいとまた違ったかもしれません
ちなみに発光時間は数分程度だと思います。

今回使った蓄光塗料は左写真の物です。
他に蛍光黄色、蛍光ピンク、蛍光グリーンがありました。
釣具店においてあると思います。



今回はブルーイングをし直し、ツルピカのブルーになりました。
軍用モデルなのでおかしいなんて言わないで・・・

セレクターの印色が何色かが分からなかったのですが、再販タイミングが合った事でようやく色が判明。
セミが白・フルが赤でした。

スライドのブルーも変だと思っているでしょう。
どうも最終処理を十分にしていなかったようで、オイルをつけると真っ黒に変色してしまったので、再度染め直ししましたが、いつも摺り込むようにして染めているのでなかなか落ちなかったし、割合光っていたのでそこで中止したためです。
まあ良しとしておいてください。












←この写真割合光っていて、ブルーが出ていて、硬質な感じがして良いと思うのですが・

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